駐禁地帯にチャリを停めてたら回収業者に持ってかれた【チャリの墓場】
自転車は駐輪禁止地帯に停めていると回収される恐れがあります。
駐輪する際には禁止場所ではないか注意しましょう。
あらすじ
ぼくは当時、派遣で単発の仕事をしていました。
仕事先の建物は毎回変わり、チャリで直行直帰も可能でした。
仕事場のすぐ近くにチャリを停めていたのですが、
帰りになったらチャリが見当たらなくなっていました。
チャリの行方
ぼくの自転車はママチャリですが、盗まれたのだろうか?
でもママチャリを持って行くとも思えない。
回収されたのでは?と職場の人に言われました。
回収なんておとぎ話じゃあるまいし(;´∀`)
・・その後、番号を調べて電話で問い合わせてみたら、
その日その道路で自転車の回収があったらしかった( ´_ゝ`)
どうやら回収された可能性が高いようでした(||´_ゝ`)
引き取りは有料
チャリを返して欲しければと引き取りに来いと場所を教えられ、
2500円くらい必要になると金をも請求される(#´_ゝ`)
・・まあ、ぼくが悪いんでしょうけども、
これじゃあ誘拐犯に自転車をさらわれたようじゃないか( ´_ゝ`)
後日、チャリの救出に向かう事にしました。
目的地へ
目的地を調べると結構時間がかかるようでしたが、
チャリも無いし遠足気分で徒歩で向かう事に。
しっかりとおにぎりを忘れずに持って行きました( ´_ゝ`)
そして・・、
軽く迷ったりして2時間程でアジトに到着(;´∀`)
敷地内で捜索
敷地の入口で警備員に遭遇。
回収された自転車を取り戻しに来た事を話す。
チャリが回収の被害に遭った日の自転車達は、
奥の方で作業している車の近くにあると情報を教えてもらう事が出来た。
ふっ、どうやら・・・、自分で探すスタイルである。
敷地には大量のチャリが並べて置かれていた。
一つ一つ確認していたら日が暮れそうだ。
おおよその場所を教えてもらって良かった。
置かれているチャリ達は万を超えているんじゃないだろうか。
ぼくがここに来たのは、
新しいチャリを買うよりもマシと思っての事でしたが、
すごいですねぇ、この自転車の量。
勿体ないと思うけど、迎えに来る方が珍しいんでしょうかね。
まるで、チャリの墓場のようでした。
今回回収されたぼくのママチャリよりも、
もっといい自転車を持って行っても気にしないんじゃないだろうか( ´_ゝ`)
まあ、自分の自転車には愛着がありますけどね( ´ー`)
ぼちぼち歩いて行くと遠くに、
入口の警備員からもらった情報らしき、目印の車があるのが視界に入る。
だいぶ距離はありましたが、そこからは辺りを見回しながらマイチャリを探し始めました。
マイチャリ救助
いつも見慣れているチャリだし見れば分かると思っていました。
シルバーのママチャリ。
同じ色形は意外と少ないものですね。
すんなりと見つけ出す事が出来ました。
無事発見。元気そうな姿である。
入口まで戻り、チャリを引き取るための書類に記入。
手続きに時間がかかるらしく、せっかくなので握ってきたおにぎりを食べる。
その後、図々しくチャリに空気を入れてもらい敷地を後にしました。
やっぱ自転車は徒歩より早いですね!
そして帰り道で、
来る途中で気になっていたラーメンを食べて帰りました。
さいごに
自転車は引き取りに来ないと売却や廃棄されるようです。
回収された可能性がありそうなら早めに問い合わせしてみましょう!
今回回収しにいったマイチャリは、
残念ながら引越しの時に処分しました(;・∀・)