【早期就職】とりあえず早く働きたい!『早めに仕事に就くためにする事5つ』挙げてみる
いきなりですが、ぼくは仕事が長く続かず、色々な業種に転職しています(;・∀・)
「最近仕事を辞めた」という方から就職のアドバイスを求められました。
いくつか伝えてみると、これまで同じ業種で働き続けてきた方のようで意外そうな反応でした。
働く事や就職に対する考え方はそれぞれの人で違うという事ですね。
という訳で、そんな内容や方法を書いてみようと思います。
特定の職業にどうしても就きたい!という場合はスルーしてください。
早めに就職を決める妥協案
以前、テレビゲームのCMでやってた、確かこんなセリフがぼくは好きです。
『わたしたちは何だってできるし、何にでもなれる』
「自分はこの仕事しか出来ない」なんて事はありません。
やらないだけで、やればなんだってできるはずです。
・・・ただし、やりたくない仕事まではやらない方がいいと思います。
すぐに採用してもらえる会社?
個人的にですが、こういった所は採用されやすいと思います。
- 人手が足りない
- 新規部署立ち上げ
- これまで働いていた人が辞めた後
- 人が離れやすい職場
入ってみて分かる事もあると思うので、合わなかったら辞めて次に行きましょう\(^o^)/
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雇用形態にこだわらない
長く仕事に勤めたいという場合は『正社員』を目指して就活すると思います。
ですがその分、就職するまでに時間がかかる可能性もあります。
とりあえずでも働いて、『働きながら転職活動』をする。
・・・というのはどうでしょうか?
正社員に比べると、アルバイト、派遣社員、契約社員などは働き先が決まりやすいはずです。
働きながら次の転職先を探す選択肢も
正社員で働きたいけど、色々な企業に落ちて、次に受けたい所が無くなってしまった・・・。
そういった場合には、次に受けたい企業が募集をかけるまで、長い期間待つ事になるかもしれません。
例えば、年に1回しかない募集試験に落ちた場合、
「来年まで働かなくても大丈夫」という余裕はありますか?
そういった場合、諦めていないうちはアルバイトなどをしながら勉強したりすると思います。
同様に、他の仕事でも、「どうしても就きたい仕事がある!」
という場合には、本命の就職先が決まるまでの繋ぎとして働く。
という選択肢もあると思います。
やる気があれば働きながら正社員を目指して次の転職活動も可能です。
働きながらの転職活動は大変かもしれませんが、収入を得ながら本命の就職先を探す方法とも言えます。
職種・業種を限定しない
特定の職業にこだわらなければ、働ける場所はいくらでもあります。
これまで働いてきた仕事と同じ仕事はもちろん決まりやすいと思います。
ですが、専門的な資格不要で、未経験でも出来る仕事は沢山あります。
こういう仕事は今までやった事が無いけど、資格不要で未経験でも可なら「自分でもやれそう」
「待遇も悪くないし」と、軽い気持ちで応募したら採用される事だってあります。
これまでその仕事で働いた事が無い。というだけです。
実際に働いてみたら「案外自分に合っているな」という事もあるかもしれません。
「・・・でもやっぱり特定の職業や、もっと待遇がいい所に就きたい」という場合は、
転職しましょう\(^o^)/
色々な求人媒体を利用する
「とりあえず早く働きたい!」という場合には、色々な求人媒体を利用してみるのが良いと思います。
以下のような求人媒体などは、みなさんも見たり聞いたりしていると思います。
- ハローワーク
- コンビニ等に置いてあるタウンワークなどの求人誌
- 店などに貼ってある求人のチラシ
- テレビCMで見かけるインディード
- 派遣会社からの紹介 など
会社によって扱う求人媒体も違います。
その事からも、色々な求人情報を確認する事は、早めに働く近道とも言えます。
例えば、ハローワークだけで仕事を探している方よりも、
全部の求人媒体を利用している方が居たら、仕事が決まりやすいのは必然ですね。
応募条件を下げる
応募条件を下げる事で採用される可能性は上がります。
基本的には【仕事内容・給料・休日・勤務地・勤務時間・ボーナス】などの、
自分が良いと思う条件を満たしていれば応募すると思います。
ですが条件が良くなるほどに採用が難しくなる可能性があります。
例えば、ハローワークだと応募人数を教えてくれますが、
条件が良い所は、やはりそれに比例して応募人数が多い傾向があります。
中々採用されないという場合は、応募条件を下げる事で採用される可能性は上がります。
複数に並行して応募する
1件ずつ応募するよりも、複数に応募して同時進行する方が早く決まります。
- 『1件目の候補が落ちたら、2件目、3件目・・・』と順番に進めるよりも
- 『1件目・2件目・3件目の候補全部に応募』する方が時短になるという事です
複数に応募した場合、採用までの選考期間などはバラバラなので、多少時間差があります。
もし複数の応募先で採用が決まったら『自分に良い条件』の方を選びましょう。
複数で採用が決まるのも嬉しい事ですが、体は1つしかないので他は断りましょう。
アルバイトでも待遇が良い所もあった
ぼくは最近まで、ハローワーク経由で準公務員のような仕事のアルバイトとして働いていました。
ですが、今まで働いた中でもかなり待遇が良かったです。(もちろん正社員なら更に良い)
アルバイトではありましたがボーナスが一年で約2か月分出ました。
また、家賃の半分ほどの住居手当も出ました。
残業も基本的に無しで定時ピッタリに帰れました。
休みは土日祝日、夏季休暇、年末年始、入った時から有給付与など。
家からも近かったので、かなり良い条件の働き先でした。
アルバイトで採用されましたが、雇用形態を上の立場にする試験や面接を受ける事もできました。
ですので、もっと待遇を良くする事も出来ました。
ですが、元々辞める気で、繋ぎのつもりで入った所でした。
面接時にも、「独立を目指していて、そっちが上手く行けば辞めるかもしれない」事を伝えていました。
・・・ちなみに、そっちの独立は上手く行きませんでしたけど、辞めました/(^o^)\
辞める前にすること
勤め先により変わると思いますが、簡単にまとめるとこんな感じでしょうか。
- 退職届を辞める2週間前までに提出する(会社の就業規則により退職時期は変わる)
- 退職日について上司と話し合う
- 仕事の引き継ぎをする
- 残っている有給の消化
会社を退職することは労働者の自由ですが、予告もせず、いきなり会社に行かなくなるというようなことはルール違反です。退職の意思を上司に伝え、書面で届け出る、仕事の引き継ぎをするなど社会的ルールを守って辞めることが大切です。一般的に就業規則(P.16 参照)などに「退職する場合は退職予定日の1ヶ月前までに申し出ること」というように定めている会社も多いので、退職手続きがどうなっているか調べることも必要です。また、退職の申し出にあたっては、契約期間の定めがある労働契約を結んでいた場合と、そうでない場合とで法律上異なったルールが定められています。
正社員などのように、あらかじめ契約期間が定められていないときは、労働者は少なくとも2週間前までに退職届を提出するなど退職の申し出をすれば、法律上はいつでも辞めることができます(会社の就業規則に退職手続きが定められている場合はそれに従って退職の申し出をする必要があります)。
アルバイトでよくあるように、3か月間などあらかじめ契約期間の定めがあるとき(有期労働契約)は、契約期間の満了とともに労働契約が終了します。使用者が労働者に継続して働いてもらう場合は、新たに労働契約を締結する必要があります(労働者の同意が必要)。
※ 契約社員は契約期間に定めがあることが一般的ですが、派遣社員やパートタイム労働者の場合には、契約期間が定められていないこともあります。厚生労働省 知って役立つ労働法~働くときに必要な基礎知識~ 令和4年5月更新版より一部抜粋
さいごに
ぼくはアルバイトなどの短い期間も含めると、以下のような仕事を経験しています。
花屋、コンビニ、電気工事、型枠大工、居酒屋、ホスト、営業、事務、コールセンターなど。
仕事が長く続かないのは良くない事かもしれません。
すぐ辞めた会社もありましたが、色々経験出来て良かったとも思います。
それではみなさんも良い仕事に巡り合えますように!
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