ゲームアプリ『フロッグパズル』やってみた【一筆書きっぽいゲーム】
ゲームアプリ『フロッグパズル』をやってみました。
全体的に良いと思ったので頭を使うパズルが好きな人にオススメしたいアプリです。
どういうゲームだろう?という方向けに書いて行きます。
遊び方
ゲームの内容は、すべてのマスを通ってゴールのマスを踏むというものです。
事前にマス目に移動方向などを指定します。
カエルが前進しマスを踏むと指定された行動をします。
これだけだと一筆書きのゲームのように思えますが、
他にいくつか、ゲームを難しくする要素があります。
それらの要素を見ていきましょう。
うず巻きからうず巻きへのワープマスがある。
うず巻きに入る時に向いていた方向のまま、同じ色のうず巻きから出て来ます。
出る向きや入る向きが限定されていると入り方も予測しやすいですね。
一度通ったマスがまた通れる。
一筆書きと違い何度も同じマスが通れます。
ですが、だからといって簡単なわけではありません。
1マスに指定出来る行動は一つです。
行動の設定を間違えると同じ所をループし続けたりもします。
それと、一度しか通れない丸太のマスもあります。
丸太のマスを通る順番を考えないと、
同じ丸太のマスを二度目に通ろうとした時に通れなくなってしまいます。
1マス先にジャンプ出来る。
一筆書きと違って面白いのがこのジャンプです。
キャラをカエルにしたのはジャンプが出来るからかなとも思います。
そして、このジャンプが加わるせいか、
クッソむずいですww
ジャンプには可能性が秘められています(;´∀`)
向いた方向のまま3マス前に戻れる。
ジャンプがあるだけでもだいぶ難しいのですが、
この3マス前に戻る行動もあります。
「3マス前に戻るってなにそれ?w」っていう要素ですよね(;・∀・)
ですが、大体同じような使い方で使われる事が多いので、
ある程度やれば慣れてくると思います。
でも、むずいですwww
『ジャンプ』と『3マス前に戻る』この二つの要素で可能性が広がり、
一筋縄では行かないパズルゲームになっていると思います。
分からない時はヒントを見れる
分からない時は右上の電球アイコンでヒントを見る事も出来ます。
ヒントを見るには30秒の広告のおまけ付きでした。
ヒントを見る時以外は広告も出てこないので良心的なゲームだと思います。
ヒントを使ったのは使うとどうなるかが見たかった時くらいです。
ぼくはヒントは見ずにプレイしていました。
ヒント無しで自分で考えた方がクリア出来ると達成感がありますし。
そうしてヒントを使わずにプレイした結果、
クリアするまでに30分以上はかかったのもポツポツありました(;・∀・)
プレイ出来るステージ
『基本のパズル』と『みんなのパズル』がプレイ出来ます。
『基本のパズル』は60ステージあります。
基本といってもとても難しいのが混ざっています(笑)
これとかやっとクリア出来ました(;´Д`)
マスの数は見た感じ少ないですが30分以上かかりました。
他にも30分以上かかったステージがポツポツあります(;´∀`)
基本のパズルはよく考えて作られている感じがしますね・・。
『みんなのパズル』は確認した時で1959ステージあるようでした(;・∀・)
4桁です(笑)
ぶっ飛んだステージ数です(;´∀`)
ぼくはまだ作って試していませんが、
自分で作ったパズルを他の人もプレイ出来るのだと思います。
『みんなのパズル』はマスの数が多かったりするので難しそうだと思っていました。
ある程度基本のパズルで慣れていればクリア出来ると思います。
と思っていましたが、時間かかるのはかかりますね(||^ω^)
メリット
脳トレ
頭を使うので脳トレになると思います。
ノーヒントでプレイすると初手が重要だと思うのですが、
何パターンもやってみて最初はこうじゃないと気付く事が出来ます。
何度も試行錯誤してやっと正解に辿り着くのでクリアした時に達成感があります。
プログラミング
マス目に移動やジャンプなどの行動を事前に指定してからカエルを動かします。
カエルはマス目に指定された行動をするので、簡易的なプログラムを組んだ気になります。
最近は子供もプログラムに触れる機会も多くなってきたと思うので、
実際にカエルが動いているのを見ると楽しんで出来るのかなと思います。
広告が全然出ない
広告でゲームが阻害される事が無いので快適にプレイ出来ました。
ヒントを見る時は30秒の広告を見る羽目になるようですが、
ヒント無しでプレイする場合には広告無しでプレイ出来るようです。
みんなのパズルのステージが多い
確認した時点で1959ステージあるようでした。
どんどん追加されてるのかなと思うので、いくらでもプレイ出来ると思います。
こういうパズルが好きな方でしたらずっと遊べるのでは無いでしょうか(笑)
カエルがかわいい
プレイしているとカエルに愛着が湧いてきます(笑)
人によってはカエルは嫌いという人もいると思います。
ぼくも初めはカエルには特に無反応でした。
ゲームではカエルがゲコゲコ鳴きます(笑)
自分が指定した行動でカエルがピョコピョコ動き、
ステージをクリア出来た時にカエルがゲコ!と鳴きます。
カエルが「クリア出来たよ!」って言って喜んでいるように聞こえます。
自分でもクリアの達成感があるので、カエルとパートナーになった感じです(笑)
カエルの見た目を変更も出来るようですが、有料のようです( ´ー`)
プレイした感想
マス目に移動やジャンプの行動を指定してからカエルをスタートさせるので、
自分でプログラミングをしてカエルを動かしている感じで楽しいです。
失敗しても何度でもやり直せるので、1回でクリアする必要もありません。
間違った個所を修正したり、全体の行動を消去して考えをリセットしたり出来ます。
少し長めなステージでカエルを動かしてクリアするのを見ると、
こんな複雑なのを自分でクリア出来たんだ。って頑張った感があります。
カエルが動いて、クリアして、ゲコゲコ鳴くのを聞くと、
ポリゴンなカエルにも愛着が湧いてきます(*´Д`*)
遊び方のシンプルさ(頭を使うけど)、色合い、滑らかさ、広告の無さなど、
プレイしてみて全体的に良いと思います。
パズルゲームが好きな方にオススメしたいアプリです。
マスに行動を指定する時の表示が小さいかなと思うくらいです。
さいごに
今回は『フロッグパズル』について書かせてもらいました。
個人的にはシンプルに楽しめるおすすめしたいパズルアプリでした。
それではみなさんも楽しくお過ごしください。