雨の日の傘差し運転は危ないのでカッパを着ましょう!【雨の日の出会い】
ぼくは自転車で傘差し運転をよくしていました。
そんな時の話を書いていきます。
自転車での傘差し運転や、携帯の操作は相手も自分も危ないです。
ケガをさせないように、また、しないように気を付けてください。
雨の日のいい話?①
ぼくがバイトの夜勤業務を終えた帰り道の話。
前日の夜から雨が降っていて、翌朝も雨が降り続いていた。
ぼくは職場まで自転車で通っていて、
雨の日は傘さし運転だった。
※自転車の傘さし運転はダメだよ!
帰り道の途中で、
前から傘もささずに歩いてくる人が見えた。
ぼくは差している傘とは別に、
ネタで買った少し派手目な折りたたみ傘を、
念のために普段からリュックの中に入れていた。
まったく使う事もなかったので、
気まぐれでそれをあげようと思った。
お気に召すか分からないが。
濡れていた彼は外国人だった。
ワイルドな文化とかではないと思う。
ぼくは外国語が全然話せないので、
適当に話して折りたたみ傘を渡してバイバイしようと思った。
そしたら、彼に呼び止められた。
彼はビニール袋に入れていた携帯を取り出して、
連絡先を教えてくれと言ってきた。
ぼくはわざわざ返さなくていいのに、
律儀な外国人だなと感心して携帯番号を教えた。
その後、彼からショートメールで連絡が来ていた。
カタコトで「アリガト」だかお礼が書いてあった。
ぼくは「どういたしまして」だったか返事を返しておいた。
それ以来、彼から連絡が来ることは無かった。
雨の日のいい話?②
ぼくは職場まで自転車で通っていて、
雨の日はカッパを着るようになっていた。
それは、あんな事があったからだ。
ぼくは職場まで自転車で通っていて、
雨の日は傘さし運転だった。
※自転車の傘さし運転はダメだよ!
前に書いた外国人の話と同日だったか覚えていないが、
帰り道の途中で、
前から傘もささずに歩いてくる、
制服を着た女子中学生らしき人が見えた。
ぼくはカッコつけて、差していた傘を渡す事にした。
となりのトトロに出ている「カンタ君」のようにしてみたかったんだと思う。
ぼくは「すいません、傘どうぞ」だったか言って手渡した。
相手の女の子は無言で受け取ってくれた。
ぼくはそのまま濡れて帰っていった。
事案にはならなかった。
さいごに
自転車の傘さし運転は罰金があるようです。
また、片手運転は危ないのでカッパを着ましょう。
よい子のみんなは自転車の傘さし運転には注意しましょう。