ランニングでヒザを痛めて思う事【ケガした事を前向きに考えて今後に活かそう!】
「限界を作るな」とか、「限界は無い」という事を言う人がいます。
ぼくもそういう思考や前向きなメンタルは良いと思います。
ですが、「オーバーワークにならない事」や、「無理をしない」のも大事だと思います。
ぼくはケガをした事で、ある程度の「自分の限界」を知る事が出来ました。
ケガをした経験を次に活かすために
『今後はどうすればケガしなくなるか』を、より考えるようになりました。
新しい仕事をきっかけに通勤ランニングを始めた
仕事の行きと帰り、片道約8km、往復約16kmです。
信号待ちがあるため休憩を挟みつつですが、多い時で週に約80kmです。
以前から、ランニングの影響で足に痛みが出る事は多々ありましたが
我慢できない痛みでは無い事と、そのうち治ったりで、これまで走り続けていました。
しかしある時、走るのも辛いくらいヒザが痛むようになりました。
一向に治る気配は無く、むしろ悪化していると思い、走るのを断念しました。
「治ったかな」と思い走ってみると、まだ痛む事もあって休養していましたが、
痛みがほぼ無くなるまでには、約1カ月かかりました。
だいぶ時間がかかりましたし、そんな状態で走っていたんだなと思います。
医者に診てもらった訳ではないので正確では無いですが
ヒザの内側の痛みだったので鵞足炎(がそくえん)なのかなと勝手に思っています。
病院には行っておらず、医者に診てもらえばもっと早く治ったかもしれません。
(早く治すには薬を注入とか見たので、自然治癒を考えました。)
ケガした経験を今後のランニングに活かす
ケガをすると言う事は、普通に考えれば良くない事だと思いますが
自分としては『良い経験をした』と考えるようにしています。
「ああしていれば」とか「こうしていれば」と思う事があります。
ケガを経験出来た事で、ケガを経験していない人よりも、それが良く分かります。
ケガをした経験が自分の体と向き合うきっかけになります。
ある程度限界を知る事で以前より自分をもっと大切にできるようになるはずです。
『ケガをした原因は何だったのか』が大体分かっているので
『今後ケガしないためにどうすればいいのか』が見えるはずです。
ぼくの改善点
- 1日置きにランニングを休む(休養日)
- 全力ダッシュしない(低負荷)
- 速く走ろうとしない(無理のないペース)
- 睡眠時間を増やす(なるべく7時間睡眠)
- 体重を軽くする(足の負担を減らす)
- ストレッチをする(ケガの予防)
痛みが出るようになった日辺りは速く走る方法を試していたので
速く走りたい欲は抑えて自分のペースで走るのが大事だと思っています。
平日に休養日を取ってなかったのも大きいんでしょうし反省ですね。
さいごに
ランニングでヒザを痛めて思う事でした。
実際に自分が経験してみないと分からない事が多いですね。
約1カ月程度のヒザ痛でしたが、良い経験になりました。
それではみなさんも無理せず元気に過ごしてください。
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