【自作荷台棚】軽自動車エブリイの荷台にシンプルな棚を作ってみた『かかった金額約9,000円』

仕事で車に荷物を多く積むようになりました。

そこで、荷台に棚を設置してみました。

 

 

完成形(後方から)

まず、イレクターパイプ骨組みを作ります。

棚枠組

 

 

そしてを乗せて・・完成!!!!

 

棚

 

・・というシンプルな棚です。

 

真ん中には、支えのパイプを入れていないので、そこに重量物を乗せるのは不安です。

重量物を乗せる場合は、支えのある端の方に乗せてます。

 

 

材料とかかった金額(税込)

合計9,045円ほどで作れました。

材料はホームセンターネット100均で揃えました。

 

 

骨組みの材料と費用など

番号部分の材料金額補足など書いてます。

 

部材番号

 

番号材料金額(税込)補足

イレクターパイプアタッチメントメタルジョイント

28Φイレクターパイプ取付用アタッチメント

2,599円
(4個セット+メタルジョイント)

ホームセンターに無かったのでネットで購入

 

 

28Φイレクターパイプ
(1200mm)

1,160円
(580×2本)

の材料取付時に少し空洞ができてしまうので、あと20mmほど欲しい所でした。

28Φイレクターパイプ
(600mm)
1,308円
(327×4本)

※③(縦パイプ)は約470mmでカットしましたが、450mmで売ってるイレクターパイプでも行けるかもしれません。

J-59A

J-59A

368円
(184×2個)

※③(縦パイプ)取付用。
(スポンジは後で付けたものです)

J-59CJ-59C

428円
(107×4個)

取付用。
(スポンジは後で付けたものです)

EF-1200SEF-1200S434円
(217×2個)
EF-1200S取り外し EF-1200S長さ
約20mm伸ばせるので、※③(縦パイプ)は多少短くても大丈夫です。緩かったのでボンドを塗りました。
J-49
J-49
252円
(63×4個)

ケガしないようにするエンドキャップです。お好みで。緩かったのでボンドを塗りました。
こちらはパイプの外側にはめるタイプですが、パイプの内側にはめるタイプもあります。

 

 

板・その他の材料

材料金額(税込)補足

普通合板T2 5.5mm

普通合板T2 5.5mm(板)
(900×1800mm?)

1,628円

600×1300mmでカット。(カット費で+100円?かかりました。)
1300mmだと荷台の幅的に乗せるのはギリギリです。

J-113A

J-113A

428円
(107×4)

板を乗せる時にパイプに固定するもの。ビス1本で取付。
ビスが長いと板を貫通してしまうので注意です。
スポンジ細いスポンジ110円100均。今回は余り物のスポンジを使いました。板とパイプの間に挟まないと走行中カタカタ鳴ります。

滑り止めマット

110円100均。乗せる物によっては滑ります(;・∀・)効果無し。
(その後、別のマットに変えました。)

木の棒

木の棒

220円
(2組)
100均。購入した滑り止めマットが効果無かったので、物理的に落ちないように取り付けました。

 

 

組み立て

流れ順に書いて行きます。

(完成後にバラしたので、スポンジが邪魔ですみません)

 

 

1.イレクターパイプ用アタッチメント+イレクターパイプ600mm

荷台の左右に、取り付け用のネジ穴が2箇所ずつ開いています。

そこに、イレクターパイプ用アタッチメントを取付けていきます。

 

 

先に銀色の円柱状の部品を止めていきます。

ネジは六角で、六角レンチも同梱されています。

取付穴

 

取付後

 

 

次に、黒い部品を取り付けたい所ですが・・・

これも取付けると、イレクターパイプが通しにくいです。

イレクターパイプアタッチメント

 

 

ですので、イレクターパイプ600mmに黒いのを緩めに取付けてから、

先に取付けた銀色部に差し込み、締めつける方が簡単です。

アタッチメントにパイプ取付

左右に同じように取付けます。

 

 

2.イレクターパイプ1200mm

1200mmのイレクターパイプの両端に、フック状のこれを取付けます。

J-59C

 

先に取り付けたパイプに嵌め込んでいきます。

1200mmパイプ

 

 

3.縦のイレクターパイプ約470mm

この部分は450mmで売ってるイレクターパイプそのままでも行けるかもしれません。

 

パイプの片側にT字型のこれを取り付け、

J-59A

 

もう片側に高さを調節できるこれを取付けます。

EF-1200S

 

で、左右のパイプに、ばこっと嵌め込みます。

縦パイプ

取付けたら、足の高さを調節しましょう。
(あまり上げるとアタッチメント部が持ち上がります。)

 

 

これで、骨組みは完成です。

棚枠組

 

 

この後板を乗せますが、走行時カタカタ音が気になるので、

パイプの上数カ所に、スポンジを取付ける方が良さそうです。

スポンジ

 

 

4.板の取り付け

板を固定するためのこれをパイプに取付けます。

板受け

そのあと、板を乗せます。

 

板を乗せたら、そのまま下からビス止めします。

板取付

 

 

あとは、滑り止めマットや木の棒を取付けて完成です。

棚

 

 

大きい棚にしなかった理由

元々はもう少し大きい棚を作ろうと思っていました。

 

この部分を600mmではなく、900mmのパイプにしようと。

ですが、取付けて気になった点があったので、600mmの方にしました(;・∀・)

 

 

気になった点

900mmパイプを実際に取付けてみると、車体に押し当てるようになってしまうのと、

後部座席

 

右側のアタッチメントの差し込みに少し隙間が空いてしまいます。

隙間

 

とまあそれらが気になったので、900mmのパイプは辞めときました。

 

さいごに

小さい物を積む時は、棚があると便利かもしれません。

大きい物を積む場合は、棚が邪魔になると思います。

 

純正品の棚だとだいぶ高かった気がするので、これでいいかなと思いました。

 

 

それではみなさんも快適にお過ごしください。