早い時期から入れ歯にならないようにちゃんと歯を磨きましょう!【歯磨きは大事】
はじめに
ぼくの父は、
50代の頃には上下とも歯がありませんでした。
総入れ歯になっています。
父は入れ歯になったからこそぼくに、
「歯は大事にしろ」と言っていました。
ぼくは年に3回ほど歯医者に行き、
歯の定期健診をしてもらうようになりました。
入れ歯の原因
歯槽膿漏(しそうのうろう)が原因だそうで、
歯の根本に膿が溜まり、アゴの土台から歯が抜けやすくなったんだそうです。
父は子供の頃から歯磨きをする習慣がなかったそうで、
歯磨きするのは2日に1回とかだったそうです。
ぼくも子供の頃は全然歯を磨かない子供でした。
夏休みの歯磨き回数の色を塗るやつを適当にごまかしたり( ´_ゝ`)・・
何歳頃から?
4~50歳から部分入れ歯になったようです。
最初は、抜けている歯の両側の歯に、
部分入れ歯を固定する方法だったそうです。
次第に、両側の支える歯がダメになっていって、
更に、他の歯も抜け方が激しくなり、
上の歯も下の歯もダメになって、
全体入れ歯にしましょう。となったそうです。
・・書いてても、想像しても恐ろしいですね。
部分入れ歯になる前からも、
殴られて歯が折れて刺し歯になったり、
虫歯の治療をしたり、かぶせものなど色々してたそうです。
かたい食べ物が不安
入れ歯ではかたい食べ物を食べる時が不安だそうです。
これまで、かたい食べ物を食べて入れ歯が割れたそうです。
割れたのをまた直して、使って、3,4回ほど割れたそうです。
かたいものの内容は、せんべい、カニ足の殻などですね。
カニの身を食べる時に入れ歯でカニ足の殻を噛んだそうです。
そこまで堅いイメージでもないのでよくある光景だと思います。
そういったかたい食べ物で入れ歯が割れた経験もあり、
かたい物を食べる時に不安があるそうです。
3,4回割れて直してを繰り返した入れ歯は下地が薄かったそうで、
別の歯医者で新規で分厚いものを作ってもらったら、
まだ入れ歯が割れた事は無いそうです。
父が言うには、歯医者さんの腕が大事だという事です。
入れ歯を使ってみての感想
使い始まってからは入れ歯でも構わないと思っているそうです。
入れ歯を作った後での、はぐきに合わせるまでの修正が大変だったようです。
ぼくはまだ歯がある状態なので、
感想を聞いといてあれなのですが、
入れ歯にはなりたくない(;・∀・)とは思います。
入れ歯の装着時間は?
父いわく、1秒で済むそうです。
歯茎に密着するので、入れ歯接着材などは使わないそうです。
歯医者の腕がいいんだろうという話です。
実際の装着シーンは見ていませんが、
入れ歯を付けるのはもっと時間がかかるのかと思いました。
入れ歯になって変わったことは
特に無し。
だそうです。
寝る前に入れ歯洗浄剤を使う。
除菌アルコールタオルで拭くなどだそうです。
あくまでも、本人が「変わった事は特に無い」と言うことなので、
周りからどう見られているかはわかりません。
入れ歯になった後で思う事
歯磨きをしておかなくちゃだめだ。
やっぱり歯磨きは大事だ、という事ですね。
入れ歯になる前は、特に何もそういう事は考えてなかったそうです。
誰しもそういう事があると思いますが、後悔先に立たずですね。
歯磨きは、入れ歯にならない為の保険という感じでしょうか。
外した感じの見た目
入れ歯を外した所は見れませんでした。
見せてもらおうとしましたが、
まだ総入れ歯になる年ではないのにそうなってるのがはずかしいからと、
抵抗があるようで見せてもらえませんでした。
確かに、入れ歯はおじいちゃん、おばあちゃんのイメージはあります。
入れ歯を付けていない歯が無い状態はイメージも変わるのでしょう。
さいごに
歯は自分の体の一部です。
笑った時に見える歯は、相手の人もつい見てしまう部分だと思います。
早い時期から入れ歯にならないようにきちんと歯を磨きましょう。
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