確定申告を『やよいの青色申告』で電子申告(e-Tax)したった!【青色申告特別控除65万円】クマー
確定申告は大変。という話をよく耳にします。
身近な人は税理士にお金を払って確定申告やってもらってるとも言うし。
でも・・・
『やよいの青色申告』で確定申告してみたらそうでもなかった\(^o^)/
(家電量販店で個人事業主専用のを買いました。)
青色申告は最大65万円控除クマー!
青色申告を電子申告(e-Tax)などで提出すれば最大65万円控除です。
税務署に紙で提出する場合は55万円の控除です。
「今後も確定申告では65万円控除を受けたい!」という事で、
電子申告(e-Tax)に初めから慣れておくために挑戦してみました。
『やよいの青色申告』で作ったものを電子申告(e-Tax)できます。
完成までに色々手こずりましたが、思っていたより時間はかかりませんでした\(^o^)/
日々の経費は『かんたん取引入力』
初期設定後は『かんたん取引入力』で経費などを登録していました。(画像は仮)
・・・良く分からないけどこれが簡単そうなので(;・∀・)
仕事でかかった経費など、取っておいた領収証の金額は、
余裕がある時にここで入力しておけば、確定申告が楽になりますね。
「確定申告は大変」という声は、この作業を1年分まとめて入力してるからでしょうか?
だとしたら確かに大変だと思いますね(;・∀・)
青色申告決算書と所得税確定申告書
『やよいの青色申告』で登録・作成したものを印刷できます。
青色申告決算書(1~4ページ)
所得税確定申告書(第一~二表)
確定申告の時期になると、書類が郵送されてくるようです。
青色申告決算書と所得税確定申告書などが郵送されてきましたが、使いませんでした。
『やよいの青色申告』の方で作成した書類で事足りましたので。
印刷して税務署で確認
作成した青色申告決算書と所得税確定申告書を税務署に持って行きました。
電子申告しようと思っていたので、直接提出するわけではないのですが、
初めてなので、作成したものが合っているかの確認のためにですね。
入力漏れしてた所が2箇所ほどありましたが、あとは大丈夫でした!
税務署の人に確認もできたので、作成したものを電子申告しました。
・・・無事、青色申告特別控除65万円のミッションを完了しました!
税務署の青色申告作成コーナー
税務署では丁度その頃、青色申告作成コーナーなるものをやってました。
そこでは、未記入の青色申告決算書などを、これから記入・作成する方が集まっていました。
分からない時は、税務署の方に教えてもらいながら作成する手もあるようです。
今回の控除額
個人で仕事を始めたのは10月からで、確定申告は3カ月分です。
ですので、収入の割に経費が多く、青色申告だけど控除額は約12万円でした。
なんと!・・・所得が全然無かったのです(笑)
・・まあ、今後の青色申告のためにやってみた感じですね(;・∀・)
やよいの青色申告のメリット
- 青色申告特別控除65万円をかんたんに
- パソコン慣れしている人は早い
- かんたんな入力で自動仕分け・自動計算
- 提出に必要な書類を作成できる
- データで残るので、欲しい時に印刷
使ってみて思ったのはこんな感じでしょうか。
ノートに手書きで帳簿を付けてるよりも、
パソコンのキーボードで打つ方が個人的には楽ですね( ´∀`)
同じ仕事で税理士に30万で頼んでいる方も
その方の仕事内容はぼくと同じで、個人事業主にあたる方です。
その方は、確定申告は税理士に年30万円で頼んでいるという話でした。
ぼくは今回初めて確定申告をやってみましたが、
1万円ちょいの会計ソフトで充分だと思いました。
ぼくの場合の確定申告は恐らく、
「トータル2,30時間くらいで完了出来そう」な気がします。
30万円の仕事を30時間で出来るなら、
確定申告を自分でやる場合、時給1万円の働きをしているという事になります。
安く抑えられると思うので、自分で確定申告してみる事をおすすめしたいです。
さいごに
青色申告をするには、事前に所得税の青色申告承認申請書の提出が必要です。
税務署に開業届を提出する際に、合わせて提出しておきましょう。
開業届は出したけど、青色申告承認申請書を出してなかったという方も居ましたので。
これから個人で仕事を始めたいと思っている方は、こちらの本もおすすめです。
全体的にギャクマンガ的な内容で、面白く読み進められます。
確定申告前に知っておきたい事が初心者目線で書かれていて、参考になります。
それでは、みなさんも目標に向かって頑張ってください!