第二種電気工事士試験に合格したので免状交付申請して来た(宮城県)【届くのは申請から2、3週間後?】
第二種電気工事士の免状交付申請は各都道府県で多少違いがあると思います。
こちらは宮城県での流れになりますのでご了承ください。
・・・第二種電気工事士技能試験から約1カ月後、技能試験結果のハガキが届きました。
結果は・・・合格!
筆記試験・技能試験共に、合格となりました(∩´∀`)∩ワッショイ
という事で、第二種電気工事士の免状交付申請に行ってきました。そんな事を書いています。
第二種電気工事士に受かるために優先して欲しいこと【筆記は過去問・技能は動画】
免状交付申請は、技能試験でもらう用紙を参考に
宮城県では『第二種電気工事士免状交付申請について』という用紙が技能試験で貰えました。(裏面は交付申請書)
申請に必要な物や、申請のための持ち込みや郵送について記載されています。
インターネットで検索する場合は
『第二種電気工事士免状交付申請について ○○○』など、
○○○にお住まいの各都道府県名を入れて検索し、申請方法を確認してみてください。
申請に必要な物【申請書・ハガキ左側・写真・収入証紙】
免状交付申請にあたり必要だった物は4点で、『第二種電気工事士免状交付申請について』に記載されている通りです。
- 電気工事士免状交付申請書
『第二種電気工事士免状交付申請について』で検索した宮城県のサイトではダウンロードも出来ました。
各都道府県で多少変わると思うので注意してください。
- 第二種電気工事士合格通知書(ハガキ左側)
- 写真2枚(6ヶ月以内に撮影した無帽かつ正面上半身像の無背景のもの、縦4cm×横3cm、裏面に氏名記入)
履歴書に貼るサイズですね。
写真の裏に名前を書いていなかったので、書くように言われました。 - 申請手数料5,300円分(収入証紙売りさばき所で購入)
『収入証紙売りさばき所』などで検索すると買える場所がわかるはずです。【収入証紙売りさばき所(仙台)】
平日開いてる所が少ないようなので、買いに行く際は注意してください。
以上【申請書・ハガキ左側・写真・収入証紙】の4点が免状交付申請に必要でした。
ちなみに、収入印紙と収入証紙の違いは以下のようです。
収入印紙は、国に支払う税金や手数料として使われます。一方、収入証紙は、都道府県または一部の市区町村に支払う税金や手数料として使われます。
合格通知ハガキの右下に記載されている必要な物
住民票・マイナンバーカードの写しと印鑑は不要でした。住民票の住所と合っているか確認されたくらいです。
- 第二種電気工事士免状交付申請書(入手方法は申請先に問い合わせてください)
- 第二種電気工事士試験に合格した証明書(左側の結果通知書を切り取ってください)
- 住民票・マイナンバーカードの写し等 1通(各都道府県の免状交付担当窓口のホームページをご確認ください)
- 写真2枚(縦4cm、横3cmのもので、裏面に氏名を記入する)白黒・カラーどちらでも結構です。
- 交付手数料(都道府県条例で定める額)
- 印鑑(必要な場合があります)
申請手続き(持ち込みや郵送について)
免状交付申請書への記入と、必要な物を揃えたらどちらかの方法で申請手続きをします。
- 持ち込み
- 郵送(簡易書留)
『第二種電気工事士免状交付申請について』に、お問い合わせ先や郵送先住所が記載されています。
自分でサイトを調べると、免状の申請は原則郵送と書いてありましたが、事前の電話で訪問も可のようでした。
持ち込み先が近かったのと、必要な物が合っているか?という事もあり、事前連絡の上、直接持ち込みにしました。
必要な物を持ち込みで渡した後、免許は「約2、3週間後に簡易書留で届く」という事でした。
ちなみに、ぼくの場合は申請から9日で届きました。
免状は意外と小さかったです。
さいごに
宮城県の第二種電気工事士の免状交付申請の流れについて書きました。
各都道府県で免状交付申請に多少違いがあると思います。
『第二種電気工事士免状交付申請について ○○○』など、
○○○にお住まいの各都道府県名を入れて検索し、申請方法を確認してみてください。
それではみなさんも楽しんでお過ごしください。